妊娠初期っていったいいつまで?

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妊娠が分かった時は、これから生まれ来る赤ちゃんへの期待と不安で心がいっぱいになることでしょう。ところで、妊娠期間はどのように表記されるのでしょうか?妊娠初期ってとても大切といわれますが、いったいいつまでが妊娠初期なのでしょうか?

妊娠初期は、妊娠後約15週までです。月数で表すと妊娠4か月までを妊娠初期と言います。この時期は、赤ちゃんの体が出来上がっていくとても大切な時期なのです。

赤ちゃんの体の各器官が完成するのはこれよりもう少し後ですが、妊娠15週までの間には心臓が動き始め、神経が出来上がる時期であり、重要な器官が出来上がっていく時期ともいえるかもしれません。

妊娠初期と葉酸の関係

妊娠初期に、脳や神経などの重要な器官が出来上がることはお話ししました。この期間に葉酸を取っていないと、赤ちゃんにとっては大変な病気が起こる可能性があります。

二分脊椎という病気があります。胎児がお腹の中で器官を形成する際、脊髄を守る骨、脊椎が出来上がっていきますが、これが十分にふさがらずに神経が露出してしまう病気です。これによって、産まれてきた赤ちゃんは脊髄損傷と同じような症状を示します。

妊娠初期に葉酸が不足していると、この二分脊椎になりやすいという研究結果が示されています。この結果からもわかるように、少なくとも妊娠の1か月前から妊娠3か月までの間は、葉酸の積極的な摂取がのぞましいとされています。

妊娠初期に見られやすい症状

妊娠初期にみられやすい症状、それは悪阻(つわり)でしょう。生理が遅れて気が付いた頃、ご飯の炊ける匂いに吐き気を催したり胸がモヤモヤするような感じがするのが悪阻だといわれています。

このつわり、全くない人もいて、原因もまだ分かっていません。ただ、悪阻が原因で妊娠初期に痩せてしまう妊婦さんが少なくないことも確かです。お食事がとれなくなってしまうケースが悪阻を経験する妊婦さんに多いのですね。

けれど、つわりが酷い期間は、お腹の中の赤ちゃんにとっては、体が出来上がっていくとても重要な時期。何とか食べて栄養をとり、赤ちゃんにまで栄養を回してあげなければなりません。

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葉酸がとれる食品にはどんなものがあるの?

葉酸はビタミンBの一種。水に溶けやすい水溶性ビタミンです。これを含む食品には、ホウレンソウやイチゴ、納豆やアスパラなど、緑黄色野菜が挙げられます。

ただ、水溶性ビタミンの特徴、その食品を水につけることで、水に溶けだしてしまって摂取する量が減ってしまうという欠点があります。

さらには、熱に弱いというのも特徴。ブロッコリーにも葉酸は含まれますが、ホウレンソウを含めて加熱調理することで食べられるものに多く含まれている傾向があります。そのため、食品には含まれているものの、摂取できる量はごくわずかなのです。

そのため、葉酸を摂取するためには、食品だけに頼らず、積極的にサプリメントを利用してください。

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